徳竹剛デモの2023-2024オガサカテクニカルセミナーに行ってきました。
せっかくなのでアウトプットして自分の中に落とし込みたいと思います。
目次
1979年生まれ。
長野県下高井郡出身。
志賀高原SC。
幼少よりスキーを始めFISレースなど転戦 近畿大学卒業後に基礎スキーに転向。
2006年全日本技術選10位ならびにナショナルデモンストレーター初認定。
現在6期目を継続中。
2019インタースキーパンポロボ大会日本代表。
2018年には長年在籍してきた北志賀SSから自身で代表を務める
【ITM Ski LAB.】に移籍 北志賀高原、志賀高原を中心に活動中。
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オフシーズンにサマーゲレンデで練習していた場合、足元が固いバーンから、早い時期にシーズンインすると人工雪のため、午後からは雪が悪くなるので次の事になりやすいので要注意。
・内倒ポジション
・外脚の曲げ荷重
・腰がターンの内側にスライドしてしまい回旋等のスキー操作がしづらくなる
・切り替え時に進行方向を目安に重心移動していく
・重心移動する際にニュートラルポジションで体の谷側に壁を作る
注目事項:両足荷重を意識するとX脚も少なくなる
・ターンの入り口でお尻を外に向ける
・ターンの入り口で重心が外回りするようにシュテム動作をしながらスキーでアルファベットのTの字を作るようにする
・センターポジションキープ
・谷周りを意識
・谷周りを作っている滑り
特徴は、丸く滑らかなターンができる。
しかしターン弧が大きくなってしまう分シャープさに欠ける。
・谷周りを意識せず素早い方向付け
・カッティング
・ターンの中盤~後半にかけて力の方向を合わせて行く。
・骨盤の向きを進行方向に合わせることによりスムーズで切れるターンが可能になる。
・上半身の向きは強い外向を避けわずかな外交に抑える。
ローテーションには注意する。
・外スキーの外力とのやり取りを感じながら重心を雪面に近づけていく。
・内脚を自重を感じながら股関節、膝関節を曲げて行く。
・雪の柔らかさによって重心を下げて行く位置を変えて行く。
・スクワット
(膝は伸ばし切らない 少し曲げたまま これに気を付けることにより、上に抜ける滑りを直すことができる)
・サイドランジ
・CPT(チェア・パラレル・トレーニング)
・可動域を増やすトレーニング
・体幹トレーニング
徳竹剛デモは、写真からもわかる通りとても明るく楽しい会話と絵、動画を使いとてもわかりやすい講義でした。
途中にオガサカチームの若手の方を前に出し、動画を見ながら自分の滑りを擬音語を使わず説明させたりしてとっても楽しかったです。
後輩達にセミナーでの講義の練習を兼ねての気遣いを感じました。
とても暖かく楽しいセミナーでした。
お住まいの地域で開催されたら是非~♪
douen.net=@1kyouka1