・お子さんのスキー装備、正しく選べているか不安ではありませんか?
・具体的にこんな「帽子」や「手袋」が、実はおすすできない理由をご存じですか?
・子供が用具で悩まされず、スキーをめいっぱい楽しむためには何が必要でしょうか?
実は、スキー初心者の子供によく選ばれる「帽子」と「スキー用手袋」には、大きな落とし穴があります。
これらを使うことで、スキーを滑る以前にヒヤリと危ないこともあります。
この記事では、小学生のスキー教室で実際に気づいた「避けるべき用品3つ」と、代わりにおすすめのアイテムを紹介します。
子供が快適にスキーを楽しむためのポイントを押さえ、安全で楽しい雪山デビューをサポートしましょう!
目次
|
安全懸念
リフトに乗らない場合
|
しっかりと頭にフィットする物を選びましょう。
デサントは、私達インストラクターもスキーウエアー等を着るしっかりとしたメーカーですので安心です。
リフトに乗る場合
|
安全面と防寒面からもスキーヘルメットをお勧めします。
GIROは、インストラクターもかぶるしっかりしたメーカーなので安心です。
薄いネックウオーマー
|
ニット帽とおそろいのニットのネックウオーマーも売っていますが、ニットや厚いフリースだともこもこしてスキーウエアーのファスナーが上まで閉まらない場合があります。
写真のようにすっきりとスキーウエアーのファスナーが閉まる薄いネックウオーマーを私達インストラクターも使用しています。
初心者の子供は、沢山転んで起きてを繰り返し想像以上の運動量です。
薄くても十分温かいです。
手がぬれると中の薄い手袋が手と一緒に脱げて 手袋の指の部分に入らなくてすごく困ります。
実際スキー学校の時、トイレ後に二重手袋の子供が困ることが多いです。
また、リフトに乗る前にスキー手袋が脱げて二重の手袋がはけず泣き出したお子さんもいらっしゃいました。
リフトに乗る時に長い列ができていて、自分だけが置いて行かれると焦ってしまったからです。
寒さ対策として二重の手袋を用意したい場合は、薄い手袋とスキー手袋を別々に用意する方が良いでしょう。
その場合、必ず薄い手袋を履いてからスキー手袋を履き、ストックを持てるかチェックしてください。
スキー手袋が大きすぎて、ストックのひもが短く正しくストックを持てない子供もいます。
必ずスキー手袋を履いてからストックをきちんと持てるかチェックしてください。
|
douen.net=@1kyouka1