北海道の魅力的な穴場観光スポット、札幌市エドウイン・ダン記念公園についてご紹介します。 自然の美しさと歴史的な価値が融合したこの公園は、心の癒し、新たな発見を約束してくれるでしょう。
エドウイン・ダン記念公園は、バリアフリーで四季折々の美しい自然の景色で訪れる人を魅了します。 春にはオンコの木からサクラの枝が伸びた通称「オンコ桜」がピンク色に染まります。青々とした芝生が広がる、ピクニックや散歩を楽しむことができます。 秋には紅葉面に広がり、美しさに感動すること間違いなしです。 そして冬には雪景色が広がる、雪だるま作り、雪合戦を楽しむことができます。自然の美しさに心が解放される瞬間です。
この記念館は、イギリスの農学者であり、北海道開拓の功績が評価されたエドウイン・ダンにちなんで考えられました。公園内には、ダン足や当時の生活彼の情熱と努力がこの地に刻まれていることを感じることができます。
エドウィン・ダン記念館は、明治13年(1880年)にエドウィン・ダンによって北海道開拓使の「牧牛場の事務所」として真駒内に建てられました。下見板張り、寄棟造の洋風建築で、正面玄関中央に構えた切妻造の玄関及び屋根窓、ベランダ付の部屋等が特徴です。明治9年にエドウィン・ダンの指導のもとに創設された開拓使真駒内牧牛場は、開拓使の廃止後、農商務省の所管となり、明治19年(1886年)には真駒内種畜場と改称、昭和21年(1946年)、米軍に接収されるまでの70年間、北海道の酪農畜産は、この建物を中心として発展しました。
昭和39年、現在地(エドウィン・ダン記念公園内、旧真駒内中央公園内)に移築され、畜産技術を指導したダンの業績を偲ぶ記念館として公開されています。館内には、一木万寿三氏によって、ダンが来日するときから晩年までが描かれた油絵23点が展示されているほか、種畜場の模型やダンゆかりの遺品なども展示されています。その後、老朽化に伴い、平成14年には大規模改修工事を行い、平成15年5月にリニューアルオープンしました。
エドウィン・ダン記念館は、その文化的価値が評価され、平成12年(2000年)には、国の登録有形文化財に登録されたほか、平成19年(2007年)には国の近代化産業遺産に認定され、同年、第13回札幌市都市景観賞も受賞しています。
夏期開館日:4月1日から10月31日まで(午前9時30分から午後4時30分まで。毎週水曜日は休館日。)
冬期開館日:11月1日から3月31日まで(金曜日、土曜日、日曜日のみ開館。午前9時30分から午後4時30分まで。年末年始は休館日)
入館料:無料
エドウイン ・ダン記念公園は、様々なアクティビティが楽しめる場所でもあります。広大な芝生広場では、家族や友人とボールゲームを楽しむことができます。また、公園内の遊歩道を歩くことで、自然の息吹を感じながらリラックスすることもできます。遊具もあるのでお子さんも大満足です。
遊具の場所は、一番南はじです。
札幌市エドウイン・ダン記念公園は、忙しい日常から離れて心を癒す場所として最適です。静かな自然環境の中で、リラックスした時間を過ごすことで、ストレスを解消し、リフレッシュされることになります。
公園名 | エドウィン・ダン記念公園 |
住所 | 〒005-0015 北海道札幌市南区真駒内泉町1丁目6 |
HP | https://www.city.sapporo.jp/minami/gaiyo/saihakken/1306.html |
最寄り駅 | 地下鉄南北線「真駒内駅」 |
徒歩 | 9分 |
オープン時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
トイレ | 身障者 有 |
水飲み場 | 有 無料 |
駐車場 | 無 |
池 | 有 |
ベンチ・あずまや | 有 |
遊具 | 有 |
バリやフリー | 有 |
記念館 | 有 無料 9:30~16:30 |
札幌市エドウイン・ダン記念公園は、自然と歴史が調和した素晴らしい場所です。四季折々の美しい風景や楽しいアクティビティ、地域のイベントなど、訪れる人を魅了する要素がたくさんあります。 、北海道の魅力を満喫してみてください!
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