スキーストック・ポールは、スキーヤーにとって重要な装備の一つです。 正しいスキーストック・ポールを選ぶことは、快適なスキー体験をするために必須ではありません。素材、長さ、グリップなどの要素を考慮することで、自分に合った最適なスキーストック・ポールを見つけることができるでしょう。
目次
何といってもストックは、この長さが一番重要です。
スキーストック・ポールの長さは、個々のスキーヤーの身長やスキースタイルによって異なります。 一般的なガイドラインとしては、ストックを逆さに持ち、グリップが床に平行になるような長さが正しい初心者やレクリエーショナルスキーヤーには、身長と同じくらいか少し短めのストックがおすすめです。競技や高速でのスキーに慣れているスキーヤーは、身長よりも長いストックを選ぶことが多いです。
自分の身長に合うサイズを選びましょう。
大人 身長の65~70%
子供 身長の70~73%
が目安と言われています。
あくまでこれは、目安であり滑りやすい長さかどうかは、滑ってみないとわかりません。
特に検定等をとることを目標にするようになるとストックの長さで見た目も変わってきます。
楽しむ上でのスキーならさほど気にする必要はありませんが、検定合格・上級を目指すならストックの長さを変えられる伸縮式がお勧めです。
長さがなんだか長い~と感じてもう一本買うより長さが調整できた方が安心です。
実際インストラクターのほとんどは、長さの調整できるものを使用しています。
実は、私は、検定を受ける際に、教えてくださっていた先生に「ストック長いかもよ」と言われそのことを知り合いに話したところ、余っているからと頂いたんですよね。(長さの調整できないタイプ)
それを何年も使用していました。
ですので、今回ストックが折れてしまって新調することになったのでこれを機会に長さの替えられるタイプにしました。
・バックカントリーストック
・GS用(レーシング)
・SL用(レーシング)
・スキーストック伸縮
・ジュニア用
通常は、スキーポール・ストック と書いてある物で良いでしょう。
スキーストック・ポールの素材は、一般的にアルミニウム、カーボンファイバー、コンポジットなどが使われます。アルミニウムは耐久性に優れ、初心者やリーズナブルな選択肢として人気です。 カーボンファイバーは軽量で反発力があり、高性能なスキーヤーに適しています。コンポジットはアルミニウムとカーボンファイバーを組み合わせたもので、耐久性と軽量性のバランスが取れています。自分のスキーレベルや予算に合わせて素材を選びましょう。
スキーストック・ポールのグリップは、手のサイズや形状に合わせて選ぶことが重要です。一般的には、ハードプラスチック製のグリップが一般的ですが、ソフトラバーグリップやコルクグリップもあります。にフィットしやすく、滑りにくいグリップを選ぶことで、より快適なホールディングが可能になります。
スキーストック・ポールの先端には、スキーバスケットが付いています。スキーバスケットは、雪に沈み込まないようにする役割があります。一般的に、硬い雪の見通しには小さなバスケット、深いパウダー雪には大きなバスケットが適しています。予定されているスキー場やコースの条件に合わせて、適切なバスケットを選びましょう。
・スキーと合わせたメーカ
・スキーと合わせた色
・グリップの握り具合
・ストックの振りやすさ
等も選ぶポイントになるでしょう。
何といっても自分が気に入ったものが一番です。
お気に入りの道具だとテンション上がりますよね~💛
じっくり気に入ったものを見つけてくださいね。
スキーストック伸縮 タイプの物です。
理由は、微妙な長さ調整も自由自在なので種目により簡単に長さが変えられるからです。
成長期のお子様も長さが変えられると毎年買う必要が無くなりますよね。
ちなみに、私は、スキーに合わせて小賀坂を買いました。
小賀坂の魅力は、何といっても「メイドイン ジャパン」日本企業だということ。
日本人ですから、日本企業応援したいです。
と、単純な私です。笑
でも、スキー板にほれ込んで小賀坂を使用しているので日本製で、板も良いとゆうことになるということないですよね。
このスキー板の性能については、個人により感じ方が違いますので自分が納得する物を使用しましょう。
スキーストック・ポールは、スキー体験をより快適にするために重要な要素です。正しい素材、長さ、グリップ、バスケットを選ぶことで、自分に最適なスキーストック・ポールを見つけることができます専門店やスキーショップで様々なオプションを試して、自分の好みやニーズに合ったスキーストック・ポールを選びましょう。快適なスキーシーズンをお楽しみください!
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