北海道と言えば、美しい自然景観や美食が魅力の地として知られていますが、その中でも一風変わった神秘的な魅力を持つ場所があります。神社の魅力をじっくりとご紹介します。
目次
北海道神宮は、1871年に創建され、北海道の開拓を祈願するために建てられました。その歴史は古く、北海道の開拓や発展と深い関わりを持っています。神社内には、開拓時代の資料また、神社の建物自体も美しい和風のデザインで、歴史と文化が融合した雰囲気が漂っています。
北海道神宮は、豊かな自然環境に囲まれた場所に位置しています。 神社周辺には木々が茂り、四季折々の美しい風景が楽しめます。 特に秋の紅葉の時期には、神社周辺が美しい色に染まり、訪れる人々を魅了します。神社の敷地内には、広い境内があり、静寂な環境で心を清めることができます。
北海道神宮は、多くの人々が願い事や祈りを捧げる場所としても知られています。新たなステージに進むための祈りや、家族の健康や幸福を願う人々が訪れ、心の安らぎを求めています。神社内には、願い事を書いた絵馬やお守りが奉納されており、その願いが叶う神様に祈りを捧げることができます。
神社好きの方が、北海道札幌市へお越しの際にまず行きたいと思う神社の一つに、北海道神社が上がると思います。
神棚のあるお宅では向かって、左に「北海道神宮」真ん中に「伊勢神宮」右に「氏神様」(地元)のお札をお納めしています。
北海道札幌市にお越しの際には、是非北海道を代表する神社にお参りして下さい。
桜の時期4月の末頃から5月のはじめ頃には、北海道神宮境内の桜約1100本、梅約120本が見頃です🌸
また、札幌で一番大きなお祭りの北海道神宮例祭が行われる6月もお勧めです。
北海道の紅葉を楽しみたい方は、10月中旬以降です。
北海道神宮は、札幌市内に位置しており、アクセスも便利です。地元の人々だけでなく、観光客にも人気のスポットとなっています。車での訪問が可能です。お越しの際には、神社の雰囲気をゆっくりと楽しむことをお勧めします。
北海道神宮は、歴史と自然、そして人々の願いが交差する場所として、多くの人々に愛されています。神秘的な雰囲気と美しい景色に包まれながら、心を清め、願いを込めることができる場所ですぜひ、北海道を訪れる際には、この素晴らしい神社を訪れてみてください。
〒064-8505 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話:011-611-0261
FAX:011-611-0264
変更もあるので必ずHPで確認しましょう
期間 | 開門 | 閉門 | |
正月期間 | 元旦 | 0:00 | 19:00 |
1/2~3 | 6:00 | 18:00 | |
1/4~7 | 6:00 | 16:00 | |
通年 | 1/8~2/末 | 7:00 | 16:00 |
3月 | 7:00 | 17:00 | |
4月~10月 | 6:00 | 17:00 | |
11月~12月 | 7:00 | 16:00 |
地下鉄:東西線 円山公園駅 下車 徒歩15分
バス:JRバス 円山公園駅バスセンター円14・15循環西21→北海道神宮 下車 徒歩1分
【札幌市祭り】2024年の参考に北海道神宮例祭2023への招待!札幌祭り2023で夏の魅力に包まれよう!
祈祷時間■4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
■11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
■3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
七五三祝は男女三歳(髪置・かみおき)男子五歳(袴着・はかまぎ)女子七歳(帯解・おびとき)等の祝儀が行われましたが、今日の七五三のようになったのは、大正の頃からで、北海道神宮では七五三祭を執行し、これまでの成長に感謝し、今後も健やかに成育するようお祈りします。
令和4年の七五三参りは、数え年で平成28年・平成30年・令和2年生まれの子供です。満年齢でも受けいたします。
初宮詣地方により異なりますが、一般には男児は生後31日目女児は33日目に、祝い着を着せて参拝しますが、道内では、百日前後が多いようです。
子供の誕生を心より感謝し、益々健康に成長するように両親と共にお祈りをします。
明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられました。
そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が鎮斎(ちんさい)されました。
その御霊代(みたましろ)(神様が宿った依代。鏡や剣等々…)は東京から函館へ、そして札幌へと移されました。
明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、それは現在の鎮座地(神様の住まれる神社の建っている所)ではありませんでした。
現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
そして開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた明治天皇を昭和39年増祀(ぞうし)(その神社にお祀りする神様が増えること)し、社名も「北海道神宮」と改称しました。
約18万平方メートルの境内地は、桜の名所としても知られ、市民に親しまれていますが、現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、昭和53年に復興されたものです。
北海道神宮HPより
大国魂神(おおくにたまのかみ):北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ):国土経営・開拓の神様
少彦名神(すくなひこなのかみ):国土経営・医薬・酒造の神様
明治天皇(めいじてんのう):近代日本の礎を築かれた天皇
北海道神宮祈祷時おさがり品
運良く朝拝が始まりましたので動画を撮りました
高評価とチャンネル登録お願いいたします。
北海道神宮では、御朱印を頂けます
御朱印帳の大きさを確認しましょう
ご利益ない訳がないと考えてしまう北海道神宮内にある二つの神宮茶屋の焼き立てスイーツ「判官さま」と「福し餅」「ソフトクリーム」も食べちゃいました【札幌神社巡り】
douen.net=@1kyouka1