こんにちは 協佳 です。
寒い冬の季節にスキーを楽しむためにも寒さ対策は、必須です。
特に子供達にスキーをさせようと思うのでしたら、しっかり寒さ対策を取らなければ、冬自体嫌いになりますので、重要です。
今日は、私達インストラクターがどんな物を着ているのか ご紹介します。
わかりやすいよう、アマゾンから写真と値段 上げておきますね。
目次
下着は、木綿の物は、汗をかくと濡れて体が冷えてしまうため避けます。
私が実際にはいているのは、「CWーX」です。
インストラクターの多くの方が、けが防止の観点からも履いています。
ここまで出せないという方は、防寒の観点からヒートテックが良いと思います。
汗かきの方は、汗の蒸発が追いつかず、結果として身体が冷えてしまいますので他の物を着ているようです。
下着の上は、ハイネックを着ます
このように首が高くなっているタイプの物です。
首筋が開いていると首から風が入り寒いのでこのハイネックは、必ず着ています。
ハイネックの上にカイロを貼ります。
下着の上からでは、熱くなりやすく低温やけどの恐れがあります。
経験上ハイネックの上から張るのが一番良いと私は、思います。
ハイネックの上は、フリースかカシミヤセーターを着ています。
カシミヤは、やはり温かい💛
フードの無い物。
チャックは、金(カネ)のではなくプラスティックの物を選びましょう。
金のタイプのチャックは、寒いと凍ってしまいます。
凍るとチャックが開かなくなるのではなく、あごについて痛いので避けましょう。
ジャージだと内側にチャックの無いタイプ。
チャックがあるとスキー靴にあたって痛くなります。
ジャージは、意外と暖かくないので、子供だと裏フリース素材の物とか暖かいですね。
寒い日、雪質の良い山に行くときは、必須です。
雪質が良い=寒い ですからね~
北海道の1~2月は、特に寒さが厳しいのでお気を付けください。
あくまでスキーウエアーの下に着るダウンなので、襟・フードは無くぶ厚い物ではなく薄手のダウン上下の方が動きやすいですし、薄手で十分です。
子供の物は、スーパー等でも売っていますが、スキー場に行くならやはりしっかりとしたスポーツ店の物が暖かいでしょう。
値段は、スーパー・衣料品店の方がお安いのですが、中に入っているわたの厚さが違います。
お子さんが少しでも暖かく過ごせるよう為スポーツメーカーの物をお考え下さい。
現在スクールウエアーは、デサントです。
スキースクールでも使うしっかりとしたデサントは、お勧めです。
大人の方は、スキーウエアーの中はにダウン上下を着てもよいだけのサイズを選びましょう。
ピッタリすぎると中にダウンが着れません。
使い方は、この上↑ 一番左画像の一番上の左から二番目で私(多くのインストラクターも)は、使用しています。
寒さ対策、雪焼け防止に有効です。
コロナ対策の為スキー場では、マスクかネックチューブ等をして楽しく過ごしましょう。
ヘルメットは、防寒、頭を守る点でも員や必須アイテムの一つです。
当スキースクールでは、インストラクターは、全員ヘルメット着用を義務づけられていますし当スクールに通う99%の方はヘルメットを使用しています。
ボーダー、スキーヤ、立木の衝突時に衝撃を和らげますので着用しましょう。
一番左のヘルメットは、眼鏡をかけているインストラクターや会員さんでこのタイプを使用している方がいらっしゃいます。
グローブは、防寒対策には必須です。
子供用のグローブで注意したいことは、スーパーなどで売っている手袋は、冬のスポーツ用ではなく外出用です。
薄くてスキー授業には向いていないのでスポーツ店での購入をおススメします。
小学校低学年のお子さんは、手が冷たくて泣きだす子もいるのでスーパーの手袋より値段はしますがお子さんが少しでも暖かくいられるようご理解ください。
また、スキー用の手袋でも子供達は、休み時間や時間があると雪玉を作ったりしてグローブがびしょびしょになりますので、午前、午後と違う手袋を使用できるよう必ず一つ予備を持たせて頂けるとお子さんも暖かく滑ることができます。
びしょびしょになる場合は、防水スプレーをしておくと少しでもびしょびしょになりずらいでしょう。
また、キッズは、手首の布が長い物がお勧めです。
これは、インストラクターを手をつなぐことが多く、手首の長い物だとウエアーの袖口から手首が出ることを防げるからです。
スキーウエアーや子供用のスキー手袋には、防水スプレーをして濡れずらくしておくことをお勧めします。
これで防寒対策もばっちりですね。
スキーをお楽しみください。
協佳⛷