という方は多いのではないでしょうか。
特に、インターネット操作に不慣れな方や初めての方にこの記事では、シクミネット操作をスムーズに研修会やクリニックの申し込みや支払いを行うためのステップを詳しく解説します。
また、実際の支払い手順やトラブルを防ぐためのポイントも紹介するので、最後まで読むと自信を持って手続きを進められるようになります。
シクミネットとは、主にSAJ(全日本スキー連盟)やSAH(北海道スキー連盟)などの団体が利用しているオンライン管理システムです。
このプラットフォームで会員は資格や研修会・クリニックへの申し込みができシクミネットを利用することで、紙ベースの手続きや郵送による申込が不要になり、オンラインでスムーズに各種手続きを完了できるメリットがあります。
研修会やクリニックへの申し込みだけでなく、資格更新や年間登録の支払いなどもいつでもどこででも行えるため、会員にとって価値の高いツールです。
1 シクミネット へ
2 会員の方は、黒丸「会員ログイン」へ
通常ここで、ログインできますが、会員番号、パスワードを忘れた方は、下記の方法で解決できます。
3 会員番号を忘れた方は、緑四角「こちら」へ
4 入力して青四角「次へ」へ
5 紫の四角「こちら」へ
6 入力→青四角「次へ」
メールが来るので、再設定パスワードでログインします。
「ホーム」
SAJ新着情報、現在申し込み済みのイベントがUPされています。
赤四角「ご登録情報」
登録内容が正しいか確認しましょう。
訂正や初期設定のパスワードの変更もこちらで行いましょう。
緑四角「イベント情報」
北海道マスターズスキー技術選手権大会申込
C級飛型心配院検定申込
スキーパトロール研修会申込 等おこなえます。
青四角「イベント申込履歴」
今まで受けた検定員クリニック、指導者研修会、検定等確認できます。
紫四角「ご請求・お支払情報」
支払い履歴が確認でき、請求(未払い)があるかわかります。
茶四角「自分の顔写真」
電子会員証で、資格、競技情報が確認できます。
現在紙の会員証は廃止になりました。
所属のスキースクールで毎年のインストラクター登録の際、会員証コピー提出を求められた時は、自分の写真をクリックして出てきたページをプリントアウトして提出します。
所属団体から9月末頃毎年SAJ資格更新手続きの案内が来る
SAJスキー研修会は、所属加盟団体の都道府県スキー連盟が主催する講習会で、スキー指導員、準指導員、認定指導員Aの資格を持つ方が参加対象です。
この研修会は、資格取得後にスキー技術の向上や指導スキルのブラッシュアップをのために行われます。
二年に一度の資格更新が必須となっており、参加することで指導員資格の有効期限を延長することができます。
検定員クリニックは、全日本スキー連盟(SAJ)によって実施されるもので、スキー検定員資格を保持している人が対象です。
このクリニックは、検定員資格の維持や更新に必要なものであり、検定員としてのスキルや知識を最新の基準にアップデートするために行われます。
SAJスキー研修会と検定員クリニックは、どちらも資格の更新や技術の向上を目的とした講習会ですが、その対象者や目的が異なります。
研修会 | 検定員クリニック | |
---|---|---|
目的 | 指導員資格の更新・技術向上 | 検定員資格の更新・維持 |
内容 | 指導スキルや技術全般の確認 | 検定基準や最新技術の確認 |
対象者 | 指導員、準指導員、認定指導員 | 検定員資格保持者 |
必須かどうか | 指導員資格の更新に必須 | 検定員資格の更新に必須 |
1 シクミネットから会員登録、資格年次登録を行う
これを行わないと研修会、クリニックの申込ができません。
年次更新申し込みがまだの方は、「【シクミネット】SAJ資格新規登録・年次更新|初心者でも簡単な手続きを解説」 ↓ をご覧下さい。
1 会員登録、資格年次登録 支払い完了後にシクミネットで指導員、準指導員は、「研修会」から、認定指導員Aは「その他」から申し込みと支払いを行います。
・指導者研修会と検定員クリニックは、シクミネットから別々に申込む必要があります。
2 札幌スキー連盟 申込期日
第1~第13会場 | 11/17(日)23:59 |
第14~第15会場 | 11/19(日)23:59 |
3 支払期日
申込時に「支払い期限」が設定されます。
期日までに支払いがない場合は、申込みが自動キャンセルされます。
4 参加料2025年度
指導者研修会 | 6000円 |
検定員クリニック | 4000円 |
5 申込後の会場変更
・事前に道連研修部への連絡が必要
・各会場開催3週間前までに手続きが必要
・会場変更料 1変更毎2000円(シクミネットからの申込)
・第14、15会場の申込は禁止
・誤って変更申込した場合は、2000円が返金されません
締切は必ず守りましょう。
研修会とクリニックと一度に申し込むことはできません。
研修会を申し込んだ後、クリニックを申し込みます。
別々に申し込み手続きが必要です。
研修会とクリニックは同じ日です。
①シクミネット へ
②黒丸「会員ログイン」へ
③「会員番号・パスワード」入力
④青四角「ログイン」へ
⑤赤丸「イベント情報」へ
⑥黒丸▼からそれぞれ選びます
⑦開催期間 を指定します
⑧青四角「検索」へ
緑四角に「会場変更締切」と「開催期間」が書かれているので、メモしておきましょう。
⑨青四角「募集中」へ
⑩確認し赤四角「詳細」へ
⑪青四角「申し込む」へ
⑫青四角「はい」へ
⑬公認検定員クリニックを申し込む方は、「追加で別イベントを選択する」へ
⑭青四角内赤丸▼で選び青四角「検索」へ
赤四角が表示される
⑮青四角「募集中」へ
⑯青四角「詳細」へ
⑰青四角「申し込む」へ
⑱青四角「はい」へ
⑲「参加費のお支払いに進む」へ
⑳青四角「決済する」へ
システム料一覧
ネットでの操作に慣れている方は、手数料の安いものを選ぶ。
あまり慣れていない方は、自分が支払いやすい物を選ぶのが良いでしょう。、
手数料が一番安いPay easyを選んだ時の画像です。
㉑お支払方法により、システム手数料が違います。
黒丸を全てクリックして、赤四角のシステム手数料を確認しましょう。
㉒決めたら青四角「次へ」へ
㉓赤丸「次へ」へ
㉔赤四角 入力→青四角「決済する」へ
・「金融機関選択に進む」へ
・銀行ATMで支払うかネットバンクで支払うか決めます。
・これ以降は「ゆうちょダイレクト」の画面です。
・青四角「ゆうちょダイレクトへログイン」へ
・お客様番号入力→ログイン方法を緑四角から選ぶ
・パスワードを入力→オレンジ四角「ログイン」へ
・緑四角「次へ」へ
・赤四角に「半角数字6文字」入力→オレンジ四角「実行する」へ
・緑四角「はい」へ
ネット銀行で決済するとネットだけで支払いまで済ませられるので便利です。
①支払先のコンビニレジに行って「ネット支払いお願いします」と言う
②モニターに表示された物を入力
③支払う
ATMでお支払いください。
・申込から研修会、クリニック迄日にちが少しあるので、うっかり忘れないようにカレンダーなどに記入しておきましょう。
・シクミネットで研修会、クリニックの申込と支払いが完了しているか確認しましょう。
シクミネットにログイン後、 マイページへトップページ右に書いてあります。
詳しくは、上の記事の「マイページ利用方法」をご覧下さい。
持物
スキー、ヘルメット、ゴーグル、スキーウエアー、スキーブーツ、昼食、リフト代、ストック
準備
指導者研修会(理論)e ラーニング(インターネット)で受けておく。
2024年11月上旬頃を目途に公開を予定
参照 http://www.ski-japan.or.jp/education/68314/
・キャンセルや返金対応
17の画像をご覧下さい。
申し込み後のキャンセルは、できません。
・クレジットカード決済ができない場合
クレジットカード会社に直接問い合わせるか、支払方法を別のものに変更してください。
期限が近い場合は、コンビニ払いや銀行振込に切り替えることも可能です。
・支払い後にエラーが発生した場合
シクミネットのサポートセンターに連絡をして、支払い状況の確認を行ってください。
支払明細や領収書を手元に用意しておくとスムーズです。
万が一トラブルが発生した場合でも、焦らずサポートに連絡すれば適切に対応してもらえます。
シクミネットを使った指導者研修会や検定員クリニックの申込・支払い手続きは、手順をしっかり把握していればスムーズに進めることができます。
本記事で紹介したステップを参考にし、安心して申込を行ってください。
万が一トラブルが発生した場合でも、焦らずサポートに連絡すれば適切に対応してもらえます。
これで、指導者としてのスキルアップに集中することができるはずです。
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